ゴールデンウィークも終わっていざ仕事や勉強を頑張ろうと思ったとき身体のダルさが抜けないということはありませんか?
ダルさが抜けない理由は環境の変化や精神的なストレスによって起こるからです。他のダルさの原因やセルフマッサージについては前回のブログで取り上げていますので是非見てください!(詳しくはこちら→ダルさ解消 ツボ編)
今回は体の内部を整える方法(栄養管理など)をお伝えしたいと思います。その前になぜ体の内部を整える必要があるのかを説明します。
ダルさが残る原因の1つである精神的なストレスによってストレスが溜まってくると副腎皮質ホルモンの低下に繋がります。副腎皮質ホルモンが低下してしまうと集中力の低下と脱力感などの症状が出やすくなります。酷い場合、低血圧や低血糖になり免疫力の低下にも関連してきます。精神的なストレス以外でも睡眠不足や栄養不足など生活習慣の乱れで副腎皮質ホルモンを下げてしまいます。ホルモンバランスが悪い状態でストレッチやマッサージしてもすぐにダルさが出てしまいます。そのため、栄養管理や睡眠時間確保などが必要になってきます。ここからは具体的に何すればいいのかをお伝えします。基本的に栄養をバランス良く摂ることですが精神的なストレスが溜まっている場合はビタミンCを摂ることをおすすめします。ビタミンCを摂ることで副腎皮質ホルモンが上がり鉄を吸収しやすくなります。ビタミンCを多く含む食べ物は下記の通りです。
・ブロッコリー
・菜の花
・キウイフルーツ
・イチゴ
あまり料理しない方はコンビニやスーパーでブロッコリーや菜の花を含む食品とフルーツカットを買って食べてもOKです。フルーツを食べ過ぎてしまうと糖分を摂りすぎてしまう場合があるので注意してください。もし、筋肉の疲労感もあれば鶏胸肉を摂ることをおすすめします。鶏胸肉は疲労感を軽減する成分が含まれていますので体の疲れの予防になります。今回紹介した食べ物を組み合わせて摂取することによって体の内部を整えることができます。
他にダルさや疲労感を取り除く方法は寝る前にスマホの画面を見ないこととアロマの香りを嗅ぐなど自律神経のバランスを整えることで睡眠の質を良くすることができます。
前回を通していくつかダルさ解消法をお伝えしましたが最後に一番ダルさ解消法をお伝えしたいと思います。それは‥
マッサージと鍼やお灸で自律神経を整えて生活習慣を保つことです!
自律神経の乱れや疲労感が取れないなどの症状のお悩みがあれば相談に乗ります。
一緒にお悩みを解決できれば嬉しく思います。
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