肌寒くなってきて衣替えを考える時期になりましたね。
この時期に雨が降ると体調が崩しやすくなり、頭痛やだるさがでやすくなります。詳しくは前回のブログで書いていますので読んでみてください。https://89.andohari.jp
今回は簡単にできる体のケアを紹介します。
体のケアをするにあたって覚えていただきたいことは頭痛やめまいなどの症状がでてからケアするよりも症状がでないように予防することが大事です。
そうすることで、天気が悪い日でも体の状態を維持することができます。
ここから、具体的に紹介したいと思います。
まず、簡単にできる方法は体を温めてあげることです。
体を温めることで血流の流れをよくし自律神経を整えることで体の状態を保てるます。ただ、一部分にシャワーをして温めるより湯船を浸かった方が体全体に血流の流れがよくなり体の冷えによる症状を抑えることができます。温める時間がない場合はホットタオルや温かいペットボトルを使って耳の後ろを温めてあげると効果的です。前回、説明しましたが耳の後ろの位置には内耳という器官がありそこで気圧の変化を感じとって自律神経に気圧の変化を伝えます。自律神経の乱れがある場合、耳の後ろに温めてあげると自律神経のバランスを整えることができます。
2つ目にできることは頭のマッサージをしてあげることです。
頭痛やめまいが起こる原因の一つは首周りの筋肉が固くなることです。首周りの筋肉は後頭部に繋がっているので首周りの筋肉が頭皮を引っ張ってしまうことで頭痛やめまいを起こしてしまいます。
頭痛が起こる前に頭のマッサージをすることで予防することができます。マッサージの仕方は両手の指先で頭を包み込み馴染ませながらマッサージをしていきます。目の疲れがあればおでこ周りを指先で円を描くようにマッサージするといいです。ポイントは押す回数を多くするよりかはゆっくりとマッサージしてあげると効果的です。
天気が崩れて体調が怪しいなと思ったら体を温めて、だるさが出そうだなと思ったら頭周りのマッサージをしてあげてください!
天気以外でもストレスを溜めてしまうと自律神経を乱れてしまうので自分の体を大事に扱っていきましょう。
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