寒くなることで手先や足の冷えが気になっていく時期になりましたね。
自転車を使って通勤しているのですが風が冷たくニホンザルみたいに耳が赤くなります笑
そろそろ、衣替えをして冬に備えていかなければいけませんね。
寒くなると風邪もひきやすいですし体を痛めやすいです。
皆さんは自分の健康を確認するときにどこを見ますか?
人それぞれですが顔色を見たり熱を計ったりして確認しているかと思います。実は他にも体の状態を確認するのにある部分を見ます。
それは舌です!
普段はあまり気にする場所ではないのですが実は体の内面の健康状態をみることができます。
具体的に舌のどんな状態が良くて悪い状態はどんな感じなのかを紹介したいと思います。
健康がいい舌の特徴は①舌がピンクで②白く薄い舌苔があります。
逆に悪い舌どんな感じなのか下の図で紹介していきます。

思ったよりもたくさんありますね。
1つずつ紹介していきます。
①表面が白い→身体の冷え、胃もたれなどの症状
表面が白いのは、舌苔が増えすぎている状態で血流不足のサインです。舌の奥から黄色がかった場合、胃や肝臓のトラブルを抱えている可能性があるので要注意です。冷えが強かったり貧血がある場合、要チェックです!
②舌苔がまだら→免疫力低下
過度のストレスなどで身体のバリア機能のバランスが悪くなっている証拠です。昼夜逆転など生活リズムが整っていないときや不安障害の兆候にもなっていきます。
③表面が割れている→水分不足
地割れのような亀裂がある場合、身体は乾燥傾向がある証拠です。水分が不足しているため不眠や便秘、体内の塩分濃度も高まり高血圧や脳卒中の危険性もあります。冬になると乾燥しやすいので乾燥肌の方はチェックしてみましょう。
④赤い→高血圧、熱症状
血流が悪く、血管に炎症を抱えている可能性があります。特に、舌先の先端が赤いときは、要注意です。風邪をひいたときにも現れます。
⑤ふちがギザギザ→慢性疲労、むくみ
水分代謝が悪く余剰水分がたまって舌がむくんで肥大化して舌の縁に歯の跡が残ります。下痢やめまい、慢性疲労に陥りやすいです。
いかがでしたか?
舌の状態をチェックして当てはまる項目があれば健康維持のために栄養バランスや生活習慣を見直していきましょう!
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