姿勢は良くも悪くも第一印象に影響を与えるものです。姿勢が悪いと「自信がないのかな‥、やる気がみられないな」という印象が残ってしまいがちです。自分も学生時代、巻き肩がひどく親に「自信がなさそうに見えるから直しなさい」と指摘されたことがありました。また、巻き肩になってしまうことで胸周りの筋肉が固まり肋骨が広がりにくい状態になってしまうため呼吸が浅くなってしまいます。そうなってしまうと眠りが浅くなったり、基礎代謝が落ちてしまい痩せにくい身体をつくってしまいます。この状態が続けば一部の筋肉が固まって身体の痛みにも繋がりやすくなります。今回は姿勢が悪くならないように予防法を紹介していきたいと思います!先程でも言いましたが胸周りの筋肉が固くなることで巻き肩を引き起こしてしまいますので胸周りの筋肉を伸ばすストレッチしていきましょう。
・胸の筋肉のストレッチ
①腕を伸ばして小指側を壁につけます。

②体を斜め前の方向で体を捻るように倒して腕の付け根を伸ばしていきます。そこから30秒伸ばします。

ポイントは小指を壁につけたまま行うことです。
巻き肩の他の特徴は胸周りの筋肉が固くなってしまうことで肩甲骨が前に出やすくなり背中に寄せづらくなります。そのため、巻き肩を予防するためには肩甲骨を背中側に寄せた方が効果的です。
•肩甲骨寄せ
①手を後ろで組んで肩甲骨を寄せながら手を斜め下に伸ばします。

②①を続けたまま目線を上へと向けます。

そのまま10秒キープします。
ポイントは腰を前に出さずに体を真っ直ぐして行うことです。
今回は上半身の巻き肩のストレッチを紹介してきました。巻き肩は肩と胸周り以外でも原因となってくる筋肉があります。
次回は他の筋肉のストレッチを紹介していきます。
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